ここで Linux 向け XAMPP 8.2.12 (PHP 8.2.12) をインストールしたいとなったので、その公式サイト https://www.apachefriends.org/jp/index.html からそのアーカイブをダウンロードし、チェックサムでバージョンを確認した後に、これをインストールした。
チェックサムの確認を sha1sumコマンドで行います。
$ sha1sum xampp-linux-x64-8.2.12-0-installer.run
インストーラーのパーミッションを変更します。
$ chmod 755 xampp-linux-x64-8.2.12-0-installer.run
インストーラーを実行しましょう。
$ sudo ./xampp-linux-x64-8.2.12-0-installer.run







XAMPP の起動コマンドです。
$ sudo /opt/lampp/manager-linux-x64.run
各サービスのオン・オフは、Manage Serversのタブから出来ます。

これで、XAMPP を使った Apache と MySQL Database、そしてProFTPDの起動及び停止が可能になるでしょう。
シェルで Ctrl+C を押すと XMAPP は、終了します。
<追記>
もしも、XAMPP で Apache が起動しない場合、Linuxを起動した時に Apache も起動している事が考えられます。
私は、マニュアル無しに色々と弄りながら Composer や CakePHP 、XAMPP のインストールをしていたので systemctlコマンドを勝手に使用していたので、Linuxの起動と同時に Apache の自動起動設定をオンにしてしまっていたように思います。
このような場合、systemctlコマンドを使用した Apacheの自動起動設定を解除しましょう。
$ sudo systemctl stop apache2
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